PHORLIX
以前に OpenDolphin のことに触れた。
私が(ちょっぴり)関与しているのは OpenDolphin-2.7m 系列だが、これは DolphORCA というプロジェクトに実質的には発展解消した。
この開発に行っていたチーム(というかコミュニティというか。同好の士が寄せ集まったような感じの集団)が、現在、主に取り組んでいるのは、PHORLIX という画像ビューアだ。
元々、HorliX という OsiriX/Horos 由来の DICOM Viewer のメンテをしていたのだが、プラットフォームの Mac で今後 OpenGL が使えなくなることを受けて、Metal(アップルが言うところの OpenGL の代換のグラフィックライブラリ) の勉強をしているうちにいつの間にかそれっぽくなってきた、という経緯だ。
なお、Metal に興味のある人は『公式サンプルで学ぶ Metal』などを参照するといいかもしれません。
実は、私は、以前に 3DCG に取り組んでいたことがあって、こちらの方は(dolphin に比べれば)踏み込んで参加できた。
まだ、熟成にはほど遠いが、先日、「とりあえずアプリっぽくまとめてみよう」ということで、メンバーが個別に進めていたパーツをある程度一つにした。
こちらだ。
某氏がメインで担当した 3D 部分の完成度はかなり高いでしょう。
上の動画でヒト頭部がくるくる回っているこれは、RayCastMapping という手法で3次元の CT のデータを Volume Rendering したものだが、Metal でこの方法を実装した例はあまりないはずです。
→その後、データベースを取り払ったバージョンを PHORLIX Lite という名前で、Mac App Store からリリース。
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